6月19日(水)にフォークリフト安全運転競技大会を開催しました。
フォークリフト安全競技大会は毎年、1安全意識の高揚、運転の知識と技能の向上を図り、職場における安全作業の確立と労働災害防止を目的に行っています。
今年はよりフォークリフト運転の安全性向上を図るために、安全チェック項目を18項目から20項目に増やしました。
【安全運転チェック20項目】
全国フォークリフト運転競技大会のコースを基に制限時間5分で行います。
審査を行う上で運転技術はもちろんのこと、指差呼称での安全確認も重要なポイントとなっています。
走行前の周囲確認、走行中の荷物を運ぶ際のマストの傾きや地面からの爪の高さ、バックする際の左右や後方の安全確認、停止場所での一時停止等を20項目にわたり採点。
その結果をもとに各自の安全運転レベルと安全意識を再確認し、労働災害防止意識の啓蒙を図っています。